昭和通り商店街の沿革と現在
昭和通り振興会
会長 丸山 登
こんにちは!昭和通り振興会会長の丸山です。
我々昭和通り振興会は、お客様との距離、街来者のみなさんとの距離をテーマに、ふれあいの街、天然色の街を作ろうと活性化に取り組んでいます。
現昭和通り商店街の一帯はその昔、小川が流れる萢(やち)であり、八甲田山系から切り出される木材置き場でもありました。
時代がすぎ、住民が少しずつ増えだし、街の原型が形成されたのは大正時代のことです。
通りは小川に蓋(ふた)を した暗渠(あんきょ:地上からは見えないようにした通水路)で、平成12年まで続いていました。
昭和の初期に商店街らしくなり、後期に入り著しく発展し、昭和49年に中三デパートが進出し商店街の核となりました。
平成14年には老朽化したアーケー ドを撤廃し、併せて融雪歩道を設置、「天然色の街」として昭和通り商店街は生まれ変わり、若手経営者の商店が増え現在にいたっております。
整備された街路で、安心・快適なショッピングをお楽しみください。
また、商店街活性化は個店の商店強化が絶対条件、昭和通り振興会では「みんなのホール」で商店強化を研究、支援しています。
近隣商店街などにも活用を呼び掛けて、意義のある活動をしてゆきたいと思っております。